11月14日夜、今年最も大きく、最も丸い月(スーパームーン(Supermoon)ともいえる)は世界各地で観測された。
スーパームーンとは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。1948年以降で最も近づき、普通の満月より14%大きく見え、明るさも30%増やしていた。次回、観測されるのは18年後で、つまり2034年だ。写真が上海の空にかかるスーパームーンだ。
北京の空にかかるスーパームーン
江西贛州の空にかかるスーパームーン
山東青島の空にかかるスーパームーン
寧夏銀川の空にかかるスーパームーン